
東京オリンピックの追加種目として正式採用となったスポーツクライミング。今や人気急上昇中のスポーツでもあります。今回は、そのボルダリング界で注目されている女性選手をご紹介したいと思います!
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女子クライミング界のトップ選手5名をピックアップ!
野口啓代(のぐちあきよ)選手
ノースフェイスカップ2015(Stephen Joshua)出典
ボルダリング女子で絶対王者と言われているのが、この野口選手です。なんとボルダリグを始めてわずか1年、小学校卒業の春休みに出場した全日本ユース選手権で、中高生を抑えての優勝を果たしています。
それからというもの2008年のフランスで行われた『ボルタリングワールドカップ』で優勝し世界No.1へと昇り詰めると、毎年世界トップの成績を納め、2014、2015年と2年連続でボルタリングワールドカップ年間ランキング優勝しているというツワモノです! 絶対王者の名にふさわしい経歴ですね。
しかし、そんな強い野口選手ですが、素顔はとってもキュートな女性です。ウルトラマンDASHにも出演経験があり、そのかわいさからたくさんファンがいるのもうなずけます!
野中生萌(のなかみほう)選手
ノースフェイスカップ2015(Stephen Joshua)出典
9歳の時からボルダリングを始めて、2008年に行われたJOCジュニアオリンピックカップで2位の成績を残し、2010年には優勝を果たしました。
国内大会でトップレベルの成績を残し続け、2013年には15歳でリード種目のワールドカップ日本代表に選出、2015年にはクライミングアジア大会で優勝しアジアチャンピオンになっている実力派の選手です。
野中選手の強みはそのパワー。広背筋と呼ばれる肩甲骨の下にある筋肉が強く素早い動きを可能にし、握力50㎏という男性顔負けの力を誇ります!
そのパワーにプラスしてボディバランスが優れており、まさにボルダリングにうってつけの体なのです。今後のさらなる活躍が注目される選手です!
伊藤ふたば(いとうふたば)選手
Panasonic japan出典
競技をスタートしたのが小学3年生。始めた途端、そのセンスが光りメキメキと頭角を現します。
そして先日行われたボルダリングのジャパンカップで、史上最年少での優勝を果たしています。期待の新星にボルダリング界でも一躍注目の的に!
国際スポーツクライミング連盟の規定では、W杯などの国際大会には16歳になるまで出場できません。東京五輪を迎えるのは18歳!これからの伊藤ふたば選手の活躍から、目が離せませんね!
加島智子(かじまともこ)選手
RaBTV(BJC2016)出典
小さい体から生み出されるパワフルで素早い動きが武器の加島選手はなんと30代!ボルダリングジャパンカップ2016でも2位に入賞したり、ワールドカップでも準決勝に進出するなど、ものすごい偉業を成し遂げました。まだまだパワー全開で活躍が期待されています!
森秋彩(もりあい)選手
JMA Conpetithon TV(ジャパンカップ2017)出典
小学1年生の時から競技をスタートし、メキメキと上達。小学2年生の時にはイタリアの国際大会アルコロックジュニアに出場し、なんと優勝を果たし現地を驚かせました。
さらに、今回のジャパンカップ2017では予選を1位で通過し、準決勝では野口啓代に次いで2位通過という驚きの結果となり、一躍トップアスリートに。「東京五輪に出て、優勝したい」と語る彼女に期待が高まります!
いかがでしたでしょうか。この5選手を知っていれば、ボルダリングを観るのが楽しくなること間違いなし!ぜひ覚えてくださいね。
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